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これであなたのドラムスタイルがわかってしまう?タムの使い方!

不真面目なキミが見た目がカッコいいドラムセットはどんな形をしていますか?

理想とするタムの個数や場所が人によって好みが変わります。タムが2個派の人の中でも、従来のバスドラのからスタンドを立てて、2個並べるオーソドックスな置き方と、タムがスネアの前に2個並んでる置き方がいい人や、1個がいい人、3個以上が並んでる方がいいと考える人もいると思います。

 

ちなみにボクはタムが一つでフロアが二つのタイプが一番好きなドラムセットの形です^^

 

今回はタムドラムについてお伝えしていきます。

 

目次

個性が出るタムドラムやフロアタム

 

今回はタムと言うことで、ここではご紹介する楽器は選択により、かなり個性が出る部分でもあるので、しっかりお伝えしていきたいと思います!

 

 

スネアとバスドラ以外の太鼓

 

タムドラムフロアタムということで、まずはタムドラムからいきましょう。冒頭でもお伝えしましたが、このタムドラムは人によって好きなスタイルは人によって様々なのです。でも、どれがいいとか、どうしましょうという説明はあまりされません。

 

どれを選んだらいいの?

最近はどんなのが流行ってるの?

こんなジャンルをやってるけどどうしたらいいのか?

など、僕自身も過去に感じていた疑問に答えられるようにできたらいいかなと思います!

 

まずはタムタムから!

 

画像の④と⑤ですね。

 

バスドラムの上に並んでるこの子たちですね。このタムタムは二つ並んだ時にだけ名前をつけられたりします。

画像の場合だけと④が「ハイ・タム」、⑤が「ロー・タム」と呼ばれます。

 

このハイとローは単純に音程です。

 

ハイ・タムが高音で、ロータムが低音です。

 

高音低音といっても、ドラムセットの中では近い音で「ソ」と「ラ」くらいの近さです。そして、この画像だと2個のタムタムですが、タムタムは2個という決まりはありません。

 

3個に増やす人もいるし、1個で演奏する人もいます。ここ何年もタムは1個のスタイルがよく目にされると思います。有名なバンドやミュージシャンで、タム1個の人が今は多いですよね。1個のスタイルがトレンドだということですね!

 

 

ちなみに僕も1個派です。なぜ僕がそうしたのかというと、1個にした場合、画像のロー・タムの場所にライド・シンバルが置かれるのですが、ライド・シンバルがそこにあると叩きやすいというのが、大きな一因です。僕が好きなドラマーにワンタムの人が多かったというのも大きいですね。

あとはシンプルに一個少ないので、リーズナブルでもあります(笑)スタジオやライブハウスは基本的にタムは2個あるので、タム1個外すだけで、カッコよく、ライド・シンバルも叩きやすくなるということです。僕個人的にはワンタムはおすすめです。

 

 

そして3個の場合は、「ハイ」「ミドル」「ロー」と呼ばれることもあります。3個になる場合は正面から向かって右側に追加されるのが一般的です。3個になるとバスドラムからは取り付けることができないので、シンバルスタンドにアームを付けたり、単独でスタンドを使う人もいます。

 

ビジュアル系が一世風靡した約20年前は、多点ドラムがトレンドになり、スタジオなどにも3個目のタムがあるところも多かったのですが、最近は少ないかもしれません。ビジュアル系だけではなく、メタル系やフュージョン系のドラマーはツーバスをはじめとした多点ドラムが多いですよね。

 

 

ここも意外と個性が出るフロア・タム

 

画像の⑥ですね。

 

フロアは、バスドラムの次に低い音のドラムです。

 

フィルイン(オカズ)などでは一番最後に叩かれることが多いです。あとはハイハットのように、右手でリズムを刻んで雰囲気を変える時などに使ったり、ジャングルビートという独特なリズムを奏でる時に使うこともあります。

一般的にあまり注目されませんが、このフロアタムも個性が出ます。

 

それはどういうことかというと、フロアタムを二つ置くというスタイルもあるのです。もう一つサイズの大きいサイズのフロアタムを置くというものです。そのフロアタム2個にワンタムで”ボンゾスタイル”と呼ばれることがあります。

 

これはレッドツェッペリンのジョン・ボーナムがこのスタイルで、今でもこのスタイルがボンゾスタイルと呼ばれて愛されているのです。LUNASEAの真矢さんも一時期このスタイルでしたね。

 

 

タムドラムやフロアタムの数は様々!

 

ここまでお伝えしたように、タムとフロアの数は人それぞれでバラバラです。最初は、オーソドックスなツータム、ワンフロアのスタイルで練習をするのが、おすすめです

 

僕はワンタムでしたが、ワンタムだと少ないなと感じる曲が多いバンドの時はツータムにしたり、もう一つ欲しいなと思うことも結構あります。タムが増えると上半身の動きが大きくなるので、ワンタムに慣れると叩きづらく感じることもあります。

 

あとワンタムだと自分がよく見えるから選ぶという人もいます。

 

 

まずはオーソドックスなスタイルで練習して、そこから増やすなり減らすなりするのがいいですね。そしてタムの音程についてですが、スネア以外はドラムセットに座って正面を見た時に左から右に音程が変わっていく感じです。

 

ただの叩いてるようで、そうではないのが、ドラムの面白いところですね!

 

今日はこの辺で!

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