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教則本通りでなくても叩ける!8ビートを簡単に叩く方法。

ドラムを叩くと聞いた時にイメージするリズムってどんなイメージですか?一般的には8ビートが多いと思います。基礎的なリズムと呼ばれるようなもので避けて通れません。

 

ボクははっきり言って練習は好きではありません。でも基本的なビートができないとバンドはできません。むしろビートがすぐい叩けたので、めちゃめちゃ練習したという感じではなかったのかなと今では思います。

 

じゃあ練習はしないでいいのか?

リズムさえできれば基礎的な練習はしなくて良いのか?

 

不真面目なドラマーなボクは教則本を無視してドラムをやりました。そして音楽の専門学校に入り、やはり基礎的なことはやらされてしまいました。でもやはり体は動かしていれば出来るようになるものです。

 

やはり基礎や練習は必要なのです。

 

でもなんでそれが必要なのか?それをすると何が出来るようになるのか?ということを教えてくれることは教則本でも専門学校の講師でもあまりいませんでした。「これができれば次のが出来るから」という暗黙の了解で進めていくみたいな感じでした。

 

なので、ボクの方では先のイメージなんかもお伝えしながらできればなと思っています。そうすればブログのタイトルようになれるので(笑)

 

と、いうことで、今回は8ビートについてお伝えします!

 

目次

イメージすれば、簡単に叩ける!

 

僕はドラムを始めたのは、中学生のときです。ドラムセットは持ってませんでしたし、親など周りの人でドラムをやってる人はいませんでした。でも最初はすんなり8ビートが叩けました。ちなみに楽譜などは音楽の授業で習ったことくらいで、特別、他の人より何かが出来たわけではありませんでした。

 

しかし、中学生だったボクは、あるときライブビデオで見た映像を妄想しながら、菜箸を振りだしたのです。本当になんとなくだったので、なぜかは覚えてませんが、エアドラムをしたのです。そうやってるうちに、ライブの映像を思い出しながら8ビートは腕をクロスさせて、ハイハットとスネアを叩くものなんだと気づきます。

そうこうしてるうちに腕だけはテレビやライブビデオなどの映像を見ながら真似して、出来るようになりました。これが打楽器の良いところですね。動きと音が初心者が見ててもリンクさせやすい!

 

だんだん本格的にドラムやることに興味が湧いて、初心者用の教則本を見たら、そこにキックを入れるように説明されてたのです。そこは腕にただの足し算をしただけで、スグに出来るようになりました。

 

それで、8ビートが出来るようになっちゃいました^^

 

けっこうあっさり叩けたので、8ビートすら難しいよねと言われても正直意味がわからないと今となっては思ってしまいます。でもこれはボクがたまたま動かしてる時に気づいたからということだと思います。

 

なので、今回はそのイメージをお伝えしていくという感じなのです!

 

最初は手で

ツツタツ、ツツタツ

と、叩いてただけなのが、

 

それ合わせて

ドンパン、ドンドンパン

とバスドラも入れてビートをしっかり刻むことができました。

 

右手に左手を足して、それが出来るようになったら、右足でキックを足していったという感じです。すごくシンプルなのですが、こうやっていけば簡単なのです。

実際に教則本にも似たようなことは書いてあるのですが、これを実際に書くと無駄にページを使ってしまうということもあるのだと思いますが、ややハショリ気味なってしまってて、教則本を読んだけど8ビートで止まった人は多いみたいですね

 

そうやって考えると、8ビートすら出来ないなんて言ってる人は、おそらく、クソ生真面目な教則本に引っかかったんだと思います笑

 

 

でも右手・左手と交互に8分音符を叩くというよくありがちな基礎練習はするべきです。

最初の慣れてない段階で、そんな事やってても何のためかもわからず、楽しくはなかったり、ドラムやってる実感があるようでないですよね。だから僕の場合は8ビートの手だけから始めます。手ができたら足をつけて8ビートが出来るように先になってもらいます。

 

そして、オカズ(フィルイン)になったら、気持ち悪いことになる人が多いのです(笑)

 

リズムパターンはちゃんとできてもオカズになった途端、テンポが速くなったり遅くなったりしてしまうんですね。

それは仕方ないです。

だって、今まで右手に合わせて左手を動かすことしてない人が、いきなり違うタイミングで左手を動かせなんて出来るはずがないんです。

 

そこで両手で、8分音符16分音符を叩く練習をするとオカズも簡単に出来るようになります。

 

ここでやっと、教則本のような練習が生きてくるのです。でもここにくるまではやらなくてもどうにかなります!(笑)それより曲を叩けて、誰かと一緒に演奏できる方が楽しいです。楽しくないと続かないですからね。そして続かないとうまくなるどころかドラム自体もできないままなんて寂しいですよね。

 

 

ここまでは基本です。

 

まずここが出来ないと先には進めません。と、いうより曲を演奏するということが難しくなってしまいます。これからドラムやりたいと考えてる人は、まずはミドルテンポの8ビートを腕だけでエアドラムしてみましょう!

 

頭の中でドラムの音を鳴らしたり、口で叩いてるであろう音を表現するとより良くなりますよ!

 

ではでは!

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